若い頃はむしろ髪の量が多いくらいだった私も、ある日家族の指摘で鏡を見ると、頭頂部の特につむじ周りで地肌が透けて見えるようになっていた。
しかも、白髪染めを使用していたこともあり、その部分だけ周囲とのコントラストが強く、余計に目立つことが気になった。
そこで思い切って、少し長めのスポーツ刈りにしてみた。薄く短い部位の長さに合わせて伸びるのを待つという自分なりの苦しい戦略。
しかし、思ったようには揃って伸びず、「横や襟足は伸びてきても、つむじと頭頂部だけが全然伸びてこない…?」という衝撃の事実に直面することとなった。
加齢で仕方ない?、体質の影響?──ちょっとした不安と焦りが募る中、しかし、周囲の同年代の知人すべてが薄毛というわけではないため、「なぜ自分だけが…」という気持ちが強くなった。
ミノキシジルの初挑戦は続かず、なんとなく終了
当時は育毛剤の選択肢が今ほど多くなく、ドラッグストアで購入できる有名ブランドの製品を使用してみた。信頼性や実績がある製品として期待はしていたが、結果的には数ヶ月で使用をやめてしまった。
今振り返れば、夜だけの塗布にとどまったり、日によって使用を忘れてしまうことがあり、習慣化できていなかったことが原因であると自己分析している。
製品そのものの効果を正しく検証できる状態ではなかった。続けられなかったことこそが、当時の最大の失敗だったと思う。
再挑戦──手頃な価格のジェネリック製品で見えた変化
数年後、通販で手に入るミノキシジル5%配合のジェネリック外用薬を見つけた。価格も低価格になっており、以前よりも手を出しやすくなった。
これなら無理なく継続できそうだと感じて再挑戦を決意。
有効成分は先発品と同じミノキシジル5%。今回は朝晩2回の塗布を習慣として定着させることを重視し、きちんと継続した。
すると──以前はまったく伸びなかった頭頂部の毛が、明らかに伸び始めてきた。襟足や側頭部と同様に髪が伸びるようになり、「継続すれば本当に効果があるのかもしれない」と感じたのだ。
まとめ:再挑戦を通じて見えてきた現実と可能性
この体験から明確に言えることは次の通りである:
* 「髪が伸びる」感覚があるなら、改善の余地はまだ残っている
* 満足できるかどうかは、目指すゴールと求める結果次第である
もし、今この記事を読んでいる方が薄毛に悩んでいるのであれば、私自身の実感が、次の選択の参考になれば幸いである。
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